2005年07月07日

発送ミスでラッキー!

海外のオンラインショッピングで買い物をしているとたまにオーダーした物と
違う物が送られてきたりしますのね。

自分のオーダーした物より値段も高くてサイズもピッタリで気に入ったら黙っ
てありがたく頂きます。(よね?)

が、しかし!
オーダーした物より安かったり気に入らなかったら、もちろん即メールです。
取り替えてもらいましょう。

私たちも半年くらい前に、ドイツのベルリンのショップで接着剤とか色々と買
って発送されてきたんですけど、その中の4000円くらいのラバーグッズが
オーダーした物と違っていました。

そこでカリわんズは、「やったーーー!!!」と叫びましたのね(笑)
4000円くらいの商品なら返品して取り替えるより、もう1つ送ったほうが
安上がりですから、間違った商品と正しい商品の2個ゲット出来るはず!むふ。
そこで、速メールをしましたとも。間違った商品の写真も添付して。

「送ってきた商品がオーダーした物と違う物がきました。
どうすればいいでしょうか?」(もちろん英語で書きましたよ)


そしてベルリンのショップからすぐに返事が来ました。

「Of course you can send the socks back to us for exchange.
As soon as the wrong pair is here, we will send out the right pair.」
(もちろん交換の為にあなたは送り返す事が出来ます。間違った物がここに
着いたらすぐに正しい商品を送り返します)


なな、なんですとーーー!!!
そう、私たちはショップの善意にまかせて「どうすればいいでしょうか?」
と書きました。 日本人的発想だったのね、善意って(笑)
はいはい、あなたたちはそういう態度に出るのねー、って感じですよね。
もちろん「間違ってごめんね」など一切なし。内容はこの2行のみです。

こんなことでワタクシも負けていませんのね!フフフン!(すでに楽しくなっ
てきてるカリン)
そこで、またメールを送信!

「わかりました。あなた方がミスをして送った商品は送り返します。私たち
が送り返す送料は、着払いか銀行振り込みのどちらかを選んで下さい」


着払いだと、日本からはFEDEXしかなく1万円近くかかります。
銀行振り込みにしても、送料と振り込み手数料をあわせると7000円くら
いかかると思います。

さー相手はどう出るかな?もうワクワクですのね。
そしたら、翌日に返信がきましたのね。

「You don´t need to send the socks back.
We will send the new pair out on our costs on wednesday.」
(あなたは商品を送り返す必要はありません。送料こっちもちで正しいのを
水曜に送ります)


そうでしょーーー!そうだよねー!フフフン!
得したから「ごめんなさい」がないのは許すのね(笑)

そこで今回の教訓コーナー!

1、海外へのメールは自分の要望をはっきり書くこと。
  最初のメールで「間違った物がきたので、正しい物を即送って下さい」
  こう書けばよかったのでしょう。

2、オーダーした商品が1万円以内くらいなら、間違った物と正しい物の
  2つゲット出来る。
  売値が1万円くらいなら、原価は4〜7000円くらいだと思うので
  海外に送り返す送料からいうと、1万円の商品がギリギリの線かと。

また間違って送って来ないかなーむふふ。



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この記事へのコメント
Hey, smart guys!
これからも
smary buy! で逝っちゃってください
Posted by Heday at 2005年07月08日 02:43
一言!
頭が下がります。m(_)m
Posted by ヒロ at 2005年07月08日 20:26
Hedayさん>
はい、これからも負けませんのねー(笑)
でも、アメリカでも「ごめんなさい」ってこんなときに
言わないものですか?

ヒロさん>
ヒロさんに頭をさげられてもなー(笑)
Posted by カリン at 2005年07月09日 09:55
きのうはベルリンに返品したいです。
そこでカリわんズとオンラインを発想したかったの♪
Posted by BlogPetの「あんこちん」 at 2005年07月10日 17:41
Well, also Anko-chin is so cute and smart boy!

>でも、アメリカでも「ごめんなさい」ってこんなときに
>言わないものですか?

事実は事実として認めても、その人にmistakeやfaultの意識がなければ
「オレがなぜ(何に対して)あやまらなければいけないんだ?Ha?」
程度にしかおもわないでしょう。
今回のケースで言うならば、その連絡を送ってきた人は品物をミスして
発送した(作業した)人ではないのでしょう。だから彼は個人としては
sorryなど言わないでしょう。
したがって、カリンさんのおっしゃるとおり、主張や交渉事は
うまく生きてく術ですのねん。

でも、おきゃくさんを満足させることに熱心なお店や会社はちゃんと
「We are sorry,」っていいますよん。それは会社がちゃんと教育してるから。
Posted by Heday at 2005年07月12日 00:28
Hedayさん>
あんこちんにメッセージをありがとうですの。
喜んでおりますのね(笑)

なるほどーー<アメリカで
そしてまたまたなるほどー<We are sorry
基本的には、国によってもいろーーんな人がいると思っていますが
やっぱり「お国柄」っていうのもあるのかなーとか考えてしまいます。

Hedayさんの話はいつも為になりますのね。
Posted by カリン at 2005年07月14日 19:59