年に一度の映画界の大イベント、ラジー賞の最悪女優賞に、キャッ
トウーマンのハル・ベリーが見事輝きました。まあ、ぜんぜん意外
じゃないんですけど。
なんといってもカリわんズ的にはあのコスチュームが許せないっ!
ミシェル・ファイファーのキャットウーマンはトータルエンクロー
ジャーで革がギチギチいいそうで無意味にピンヒールで、アブノー
マルっぽ〜〜い感じが満々だったのに、なによ?ハル・ベリー版は。
健康的過ぎる〜〜!肌出すぎ〜〜!!
あ、そんな訳でハル・ベリー版は見てません。はい、見てないのに
批判してますとも。だって見る気起きなかったんだもん。
ミシェル・ファイファーのキャットウーマンは、頭を強打してすっ
かり抑制が利かなくなっちゃって、突然の創作欲求に突き動かされ
て夜なべして変態スーツをミシンで縫い上げちゃうシーンが大好き
なのですが、ハル・ベリー版はそのシーンありますか?なかったら
許さないんですけど。そんなのキャットウーマンじゃないのね。
でも、なんとハル・ベリーは
ラジー賞の受賞会場に現れて、きっち
りスピーチして帰ったそうな。わんこの大好きな変態監督ポール・
ヴァーホーベン以来の快挙なのねっっ!えらいっっ!!見直し
た!!キャットウーマン見てあげるかもしれない!!
というわけではるべりーはエライかもしれないというお話でした。